富士見幼稚園ブログ - 茨城県結城市: 11月 2023

2023年11月19日日曜日

2023年11月16日木曜日

つくる展 - 木の実飾り製作

芸術の秋🎨🍂

子どもだけでも、親子でも、秋までに集めてきた自然の材料を使って、お家にも飾れる、木の実の製作を行っています。

みんな違ってみんな個性があって良い、上手い下手はなく自由作ります。

参加意欲旺盛な親御さんの姿も、子どもたちのお手本になりますね✨

来週末の「つくる展」、どうぞお楽しみに😊

2023年11月15日水曜日

冬の誕生会と学びのひととき

この季節は、子どもたちの心にも、幼稚園のカレンダーにも、特別な行事がたくさん。今回のコラージュは、そんな行事の幾つかを映し出しています。

左上の写真は、12月生まれの子どもたちの誕生会の様子。彼らの大切な一日を祝うために、壁には「おたんじょうかい」のバナーが飾られ、子どもたちがご家族と一緒に記念撮影をしています。こうした記念日は、子どもたちにとって自己肯定感を高め、集団の中で自分が特別な存在であることを感じさせる大切な瞬間です。

右上の写真は、今回の誕生会でのもう一つのハイライト、家族による生歌の披露です。誕生日を迎えた子どもの親御さんが、子どもたちのために心を込めて歌を歌ってくれました。家族の愛を感じると同時に、音楽の楽しさを共有する特別な時間となりました。

左下の写真では、子どもたちが秋の恵み、どんぐりを瓶に詰める活動に夢中になっています。このシンプルながらも教育的なアクティビティを通じて、子どもたちは自然のサイクルを学び、手先の器用さや集中力を養います。

最後に、右下の写真は、実習生が子どもたちに本を読み聞かせる様子を捉えています。物語を通じて、子どもたちの想像力が刺激され、言語能力が豊かに育っていきます。読み聞かせは、子どもたちにとって物語の世界を広げる貴重な時間です。

このように、富士見幼稚園では、日々の小さな瞬間が子どもたちの成長と発見に繋がっています。楽しみながら学び、家族や仲間との絆を深める—これらの貴重な体験が、子どもたちの一生の宝物となることでしょう。

各々が自分の好きな格好をしてみんなで12月生まれのお友達のお祝いをしました。

Mねぇ特製の手作りの名前が彫刻された写真入りバースデープレートのプレゼント😍を持ってハイチーズ！！

そのあとはカラー対抗のゲームで大盛り上がり！！

親御さんも頑張りました😊

玉入れの片付けまでしっかり行う、それが富士見っ子。

改めて日頃の遊びを通したまなびが垣間見える機会でした。

12月生まれのお友達、お誕生日おめでとう！！🎂

幼稚園の秋は冒険と発見で満ちています

こどもたちはトランポリンで飛び跳ね、缶コマを器用に回し、天日干しの白菜をチラリ横目に見ながら、砂のチョコレートに驚き、連続コマ回しを応援し、アートで創造力を発揮、昼食はエノキの木陰で仲間と共に楽しみます。

これらの瞬間の一つひとつが、こどもたちの色とりどりの日々を綴ります。

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親子で幼稚園体験👍

子育て応援ポニー組

11/15(水)10:00~12:00

予約 0296-32-6464

遊数花開

富士見幼稚園の宝物がまた一つ増えました。

「遊数花開」

遊んだ数だけ花開く。

2023年11月13日月曜日

富士見幼稚園の隅々に息づく、晩秋のぬくもり

心地よい（少し冷たい）風が富士見幼稚園を通り抜けます。この場所は、こどもたちの探究心を刺激する多くの宝物が満載です。敷地内に一歩足を踏み入れると、まず目を引くのは、力強く育つ野菜の畑。晩秋の陽光のもと、おそらく最後の収穫を待ちわびているでしょう。

庭には、季節の変化を静観するエノキが枝を風に揺らし立っています。こどもたちにとってこの木は、冒険の対象であり、暑い夏を凌ぐ涼やかな隠れ家でもあります。木々の葉は晩秋になると、園内に色彩豊かな絨毯を敷き、冬の訪れを伝えます。

施設には、想像力をかきたてる多彩な遊具や装飾が散りばめられており、毎日新たな発見に満ちています。鮮やかな鉢植え、風に舞う干し柿、お地蔵様、そしてアート作品は、この時期独特の柔らかな光の下で際立ちます。富士見幼稚園はまさに、自然の中のアートギャラリーと言えるでしょう。

幼稚園は、遊ぶだけの場ではなく、自然との交流、季節感の理解、生の喜びを学ぶ場所です。入園を考えているご家族にとって、ここは、こどもたちが全身全霊で成長するのに理想的な環境であると信じて、私たちは日々保育に取り組んでいます。

こどもたちの笑顔は、冷え込む空気さえも和やかに変え、訪れる家族に心温まる瞬間を約束します。ここで、一人ひとりがかけがえのない思い出を築き、家族と共に成長の軌跡を刻む、そんな素晴らしい場所になることを願っています。

2023年11月12日日曜日

FUJIMI：小山高専木製ローラーコースター🎢

Craft Team STARSS のみなさんにとって初めての出前コースター！慎重に時間をかけて設置していただいた後、ついに乗ることができました！😆

ありがとうございます💯✨

クラウドファンディングへのご協力もぜひ！🙇‍♀️

木製ローラーコースター

見た目以上に、実際に乗ってみると、迫力満点です！

小山高専 Craft Team STARSS のみなさん、ありがとうございます。 pic.twitter.com/BO1CukpZkq
— 富士見幼稚園 (@FujimiYochien) November 11, 2023

2023年11月11日土曜日

客車劇場＆つむぎ座キッズ

第84回客車劇場「ねずみのすもう」で、計4回の公演を無事に終えた、つむぎ座キッズの仲間たち。

夏休み後半から練習を始めて、それからほぼ毎週土曜日午前中に稽古を続け、直前の一週間は放課後に毎日集まって頑張りました。

その努力の結晶が今日、84回目を迎えた定期公演の舞台で光り輝き、花開きました。

観劇してくれたお客様も、つむぎ座キッズに力を与えてくれました。

ありがとうございます。

次回は、来年6月の公演となります。

2023年11月10日金曜日

いろんな感動や体験、遊びを楽しもう！

いよいよ、11/11(土)は、

客車劇場「ねずみのすもう」
木製ローラーコースター
一般お茶会
プレイパーク

盛りだくさんのてんこ盛り！
いろんな感動や体験、遊びを楽しんでください。

*****

駐車場について

限られたスペースのため、一台でも多く停められるようご配慮ください。満車のときはご自身の判断となりますが、決して迷惑駐車や違法駐車などをしないようにしてください。ご近所の方は、徒歩か自転車で来園していただけると助かります。

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木製ローラーコースター、プレイパーク

天候などにより早めに終了する場合があります。

2023年11月9日木曜日

責任実習、柿採り、環境整備

実習生が、一日先生となって行う責任実習。年長組さんの先生として、ヘリコプター作りを教えてくれました。ハサミで紙を切って折って色塗りして、くるくるくる〜と回りながら落ちていき、とても楽しく活動することができました。

その後、Ｓさん宅へ柿採りに行きました。先生たちが切った柿をキャッチ！たくさん収穫できました。

11/11(土)にやって来るローラーコースターのために環境整備！年長組さんも木を運ぶのを手伝ってくれました。

順番、のりペタペタ

空の組さんは順番が少しずつわかってきて、交代で仲良く遊んでいます。

年少組さん、先日ハサミで切ったものをのりでペタペタ貼りました。のりを使う時は人差し指で、という約束がありますが、しっかり思い出しながら取り組むことができました。

手伝いと個性

年中組さんと年少組さんは、木片運びのお手伝いをしました。

たくさんの木を持って、副園長に届けます。

何本も抱えて運んでくる子や、一本ずつ持ってくる子、何度も往復する子など、手伝い方にもいろんな個性がでていました。

みんな、張り切って取り組んでくれました😊

木製ローラーコースター設置完了？

11/11(土)は客車劇場や木製ローラーコースター！

下の庭に準備完了！？というのはフェイクですが、写真は、小山高専生・木製ローラーコースターの設置イメージです。当日、変更する可能性があります。

2023年11月8日水曜日

年少＆空の組さんは留守番

色づき始めた秋のエノキを写生しました。とても力強い、いろんなエノキが出来上がりました。

年長＆年中組：専用キャンプ場で野外保育

今回も、足袋をはいての遊びました。足が軽くなるので、飛んだり登ったり走ったり、とてもアクティブに動くことができます。

今日は、落ちている枝をピストルや剣に見立てた警察ごっこが人気でした。

先生たちを追いかけ回し、

「捕まえろー！逮捕だー！」

何人もの先生を捕まえて「牢屋」に閉じ込めます。何度逃げても、

「逃げるなー！待てー！」

と追いかけてきます。

子供たちの体力は無限大です！

2023年11月7日火曜日

雨の日の保育：楽しく学ぶ室内アクティビティの魅力

雨の日も子供たちの冒険は続きます。室内での活動は、いつもの屋外遊びに代わる新しい学びの場を提供します。

大きな紙に絵を描くことは、子供たちの創造力を拡張し、動きを通して感覚を養います。手やハサミを使うことは、細かな動作を育て、基本的な技能の向上につながります。

ごっこ遊びを通じて、子供たちは社交性や言葉遣いを学び、他者への理解を深め、感情のコントロールを学びます。これは共感や道徳性を育むためにも重要です。

客車に乗ることや絵本を読む時間は、想像力を豊かにし、言語能力を伸ばす大切な体験です。コマ回しのような伝統的な遊びは、単に楽しいだけでなく、技術や集中力、物理の理解を深めるのに役立ちます。

「秘密基地」での遊びは自主性や協力を育み、ルールを学び、社会的スキルを磨きます。これらは子供たちの自信を高め、社会の一員としての成長に不可欠です。

雨が降っているときは、水の性質や流れを観察する実験で科学への好奇心を刺激したり、雨音に耳を傾けてリラックスすることで集中力を高めるチャンスも生まれます。雨をテーマにした絵を描いたり、雨音に合わせてリズムを取るような活動は、自然界への関心や感性を育てます。

これらの活動は、子供たちの学びの場として、また彼らが社会で生きていくための基本的な能力を身につける場として機能します。保育者は、このような環境を活用し、子供たちが物理的、感情的な変化に対応できるように導くことが大切です。

雨の日には子供たちが内面を探求し、集団で活動する中で学び合い、成長していくための貴重な機会が含まれています。幼い時期のこれらの経験は、将来の柔軟な思考力や社会性を形成するのに役立ちます。

つまり、雨の日の過ごし方は、幼児教育にとって重要な役割を果たし、子供たちの豊かな未来を形作るのです。

2023年11月6日月曜日

ブンブンゴマ考察

幼児教育の文脈において、物理的な遊具を通じた学習は、子供たちの発達において重要な役割を果たします。この観点から、ブンブンゴマの活動は、運動技能、認知発達、および社会的スキルを育む素晴らしい教材となり得ます。

今日の年中組さんは、その伝統的なブンブンゴマを作りました。

このシンプルながら奥深い玩具は、子供たちが手作りすることにより、基本的な工作技能と物理的原理への理解を育みます。適切に作られたブンブンゴマは、弦を引く力とコマの質量のバランスが取れると、その回転に伴う気流の振動で「ブーン！」という共鳴音を生み出します。この音は、物体の運動が音波に変換されるという物理現象の実演となり、観察と実践を通じて科学的好奇心を刺激します。

一方で、このブンブンゴマを巧みに操ることは、単なる遊び以上の技術を要求します。年中組さんにとって、自らの手で回す動作は、精密な手の動きや手と目の協調を必要とし、その技能を身につけることは、神経系の発達と調整能力の向上に寄与します。一人でコマを回すことに挑戦する子いますが、この動作をマスターするには高度な技術が求められます。

そのため、協同プレイや先生の支援を通して、子供たちが徐々に必要な技術や自信を築いていけるようにしています。他の子供たちとの共同作業は、彼らの社会性の発達を助けるとともに、順番を待つこと、協力すること、そして達成感を共有する喜びを学ぶ機会を提供します。

これらの経験を積み重ねて、子供たち一人ひとりが、ブンブンゴマを自ら回す技術だけでなく、制作への積極的な姿勢と探究心を身につけることを目指しています。この過程で、普段の遊びのなかで、協力と忍耐の価値も学び取ることでしょう。