今年度の年長組さんにとって、ふじみっ子キャンプ場以外では、幼稚園としても、本当に久しぶりの本格的な遠足となりました。
園バスに乗って出発。
まずは、渡良瀬遊水地へ。コウノトリを観察したり、セスナ機やパラグライダーを見上げたり、曇り空でしたが、筑波山も薄っすらと。土手の草花や虫たちとのふれあいも活発でした😅
その後、コウノトリ交流館へ。多くの写真や貴重な剥製などをとおして、コウノトリがより身近なものになりました。
続いて、道の駅・かぞわたらせ、へ。このあたりから通り雨が降り始めました。施設3階の屋上からの眺望を楽しむと、2階フリースペースへ移り、その一角でシートを敷いて昼食を。1階ではお土産を選びました。
次に、野木ホフマン館を訪れて、煉瓦窯も見学しました。残念ながら窯の中には入れませんでしたが、大きな煙突などを間近で見ることができました。
最後の訪問先は、車屋美術館。丸木俊「絵本原画展」をみんなで鑑賞。まずは絵本コーナーで絵本に目を通して下準備をしてから、展示会場へ入り、約束を守りながら、しっかり鑑賞することができました。
今回、各訪問先も、行き帰りの道路も、思ったより混んでいませんでした。そのため、ある程度スムーズに移動することができて、余裕を持って楽しむことができました。
充実していた分、いつもと異なる環境の中で、慣れないこともたくさんあって、子供たちにはとてもハードな内容だったことも確かです。
いろいろなエネルギーをつかって、疲れも残っていると思いますので、年長組さんは明日、代休といたします。