2023年3月24日金曜日

年度末:保護者のみなさん、そして子供たちへ

本日、幼稚園の終業日を迎えることができました。まずは、この一年間、子供たちが元気に過ごせたことに心から感謝します。

この一年を振り返ると、子供たちはさまざまな活動や行事を通して成長を遂げてきました。スポーツフェスティバルでは、友達と協力して演技に取り組む姿を見せてくれましたし、つくるてんやこどもかいなどでは、それぞれの個性を活かした作品や発表を披露しました。また、日々の園生活を通じて、友情を深め、助け合いの心も学んだことと思います。

明日から始まる春休み。家族の時間を大切にして過ごしてほしいと思います。4月から新年度が始まり、子供たちは進級や入園を迎えます。新しい環境での挑戦や出会いが、子供たちのさらなる成長を促すことでしょう。

新年度にかける思いとして、さらなる質の向上と、子供たち一人ひとりの輝きを大切にした教育・保育を引き続き目指していきます。保護者のみなさんとの連携を深め、子供たちが安心して過ごせる環境づくりにも努めていきます。

新しい年度も、夢や希望に満ちた一年になることを願っています。どのような困難にも立ち向かい、自分自身の力を信じて、一歩ずつ進んでほしいと思います。私たちも全力で支援します。

新年度が始まると、子供たちは、新しい友達に出会い、新たな成長の機会を手にします。保護者のみなさまには、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

4月から始まる新年度においても、子供たちの笑顔と成長を大切に見守りながら日々の保育に取り組みます。みなさんからのご意見などにも耳を傾けながら、より良い幼稚園づくりに努めていく所存です。

改めて、この一年間、本当にありがとうございます。また新たな年度でお会いできることを楽しみにしています。

絞った鯉のぼりを染色しました

染色家でもあり結城市議会議員でもある、いなば里子さん(当園理事)と一緒に、年中組さんと年少組さんが、昨日絞った鯉のぼりを、それぞれの色で染め上げました。

釜で茹でられる鯉のぼりを観察する子供たちは、これからどうなるのか興味津々です。

染めた後、みんなで水洗いして絞りをほどくと、とてもきれいな模様が現れて、子供たちも目を見開いて、自分たちで作った鯉のぼりを見つめていました。

いなば里子さん、毎年、ご指導いたいだきありがとうございます。

手作りの鯉のぼりは、しばらくの間、園庭の空を元気よく泳ぎます。

おたより製本

当園では、クラスだよりやふじみだよりなど、一年分のおたよりをまとめて製本しています。今日も保護者のみなさんがポーチの下で、いろいろなことを振り返りながら製本していました。