新型コロナウイルス感染拡大の影響のため、登園自粛という状況のなかでの創立記念日となってしまいました。
今日は、園長の長女・真生の49歳の誕生日でもあります。今でも真生は、当園の第1回生であり、出席番号も第1号(生年月日順)です。忘れることはありません。
園内はいつものようにお花が満開です。今年は、日本桜草の当たり年。背の高い樹木も、次女の未来が木に登って剪定しました。風に揺れる若葉がまぶしくて気持ちいいです。
とはいえ、何よりもまずは入園式を挙行しないと、なんとなくしっくりきません。
やはりそこがすべての始まり、スタートラインなので、園全体が落ち着きません。
昨年度完成したふじみっ子キャンプ場は、園で大量に出たチップを現地に運び、敷き詰めて、足元の状態も徐々に良くなってきました。びわの木も植えました。
今は、自宅と園の往復で、教職員みんなで片付けをしたり、新しい試みに挑戦しています。
気を緩めることなく、みなさんのお家でも引き続き、コロナ対策をしてください。
早く明るいニュースを聞きたいです。早くお赤飯をつくりたいです。
園長77歳、今日も一日、動いています。
学校法人鮎澤学園 理事長・園長 鮎澤伊江